こんにちは!!
工務のくぼたです
工務のブログ担当に任命されましたので、
これから少しずつ現場の様子をお伝えできたらと思います
まずは、先日 紫波の現場で行われた中間気密測定の様子を
お伝えします!
中間気密測定というのは、気密測定の前に行う事前測定のこと
なのですが、本番の前に事前に測定を行うことで、
大工さんたちの意識を高めてもらおうという
意図があるんです
では、気密測定というのがまずどういったものなのか、
という説明をここで少し
気密測定とは、住宅の隙間の量を測定し、
気密性能を測ることなのですが、こういったファンを使用して
建物内の空気を外に出していきます
現場担当のYAMADAさん
この道ベテランの先輩が、現場の指揮を執ります
どこか空気が漏れている箇所はないか一通り確認し、
サッシや隙間がありそうな所に手を当てて、
風きてるところないー大丈夫ーと
声をかけ合ったところで、測定開始
測定が始まってしまうと、あっという間に結果が出ます
ドキドキ ・ ・ ・
正確な数値が出るのは後日になるのですが、
仮計測値を見て、 「非常に良い数値ですね~」 と
感心する業者さん。
よく気密された住宅は、断熱性能が高く、結露も生じにくいという
メリットもあるんです
高性能の住宅ができるのは、現場の職人さんの優れた腕と、
真面目で丁寧な作業のおかげということなんです
D・LIFEは、デザインだけではなく、性能にも拘っているということが
お分かりいただけたでしょうか
ご興味をお持ちの方は、ぜひぜひD・LIFEへお越しください
(余談ですが…)
汗ひとつかかずにせっせと働く職人さんの横で
暑い暑いと心の中で唱えていたわたしですが、
横を見るとYAMADAさんが汗だくだったので、
なんだかほっこりしました
汗っかきには辛いこの季節ですが、汗だくで現場を飛びまわる
先輩たちを、しっかりとサポートしていきますので、
よろしくお願いします!
以上、現場リポートでした