みなさん、こんにちは
暖かい日があったり寒い日があったり、気温の変化についていけず
鼻風邪をひいてしまった KIMURA です。
みなさんは、体調管理のために意識して食べているものとか、ありますか?
教えてください
さて、先日の2月12・13日と大阪へ出張に行ってまいりました〜
今回は、その時の様子をお知らせします
出張の目的は2日目だったので、1日目は時間的にもゆっくり出来ました。
今の大阪といえば・・・万博
ということで、会場へ
もちろん入ることは出来ませんので、車で近くを通るだけです

かろうじて、隈研吾の大回廊(リング)か少し見えますね。
写真では伝わりませんが、まず大きい
万博、楽しみですね
初日のお昼は・・・去年の8月に開業したフォーシーズンズホテル大阪。
こちらのメインダイニングは「中華」ということで、
ホテルの37階にある「江南春(ジャンナンチュン)」さんへお邪魔しました



言わずもがな。おいしゅうございました
フォーシーズンズホテル大阪のコンセプトは
「日本の伝統美とモダンラグジュアリーの融合」なのだとか。
デザインも色も仕上げも日本古来のものが海外デザイナーの手によって
ラグジュアリーにブラッシュアップされており
「すごく素敵だな。。。かっこいいな。。。」とは思うけれど、
気後れするような距離感を感じさせることはなく、
圧や棘を感じさせることもなく、
心地よい懐かしさを感じながら、いつもでもその空間にいたい。
と、思わせるホテルでした

このエレベーターホールの色と艶ですが・・・
おばちゃんちの仏膳用の食器の色に似てると思いませんか?
後ろ髪を引かれながらフォーシーズンズを後にして、向かったのは。
安藤忠雄が設計した「住吉の長屋」です。ご存知ですか?
安藤忠雄の建築哲学が詰まった、代表作です。
私は、20代後半から建築に興味をもち今に至るのですが。
その頃、漠然と私が将来建てる家は、内と外が曖昧で
外に閉じていて内には開けていて、トイレに行くのにも1回外に出るような家がいいな。
と思っていました。
家族にも「そんな家、だれも住みたくないよ!」なんてバカにされていたのです。
そんなある日、書店で開いた建築雑誌に
「えっ!!私の理想としている家が、もうこの世の中に存在してる!!」
と、衝撃を受けたのです。この安藤忠雄の「住吉の長屋」でした。
その頃から、いつか行ってみたいな。と思っていたのですが、念願が叶いました。
ただ、みなさん。私のこの行動は真似しないでください
「住吉の長屋」は、あくまで一般の方の住宅で普通に生活されていらっしゃるので、
見学はもちろん出来ませんし、写真に撮るのもNGです。
家の前を車の車窓から眺めるだけでしたが、私は初心を思い出しうれしい気持ちでした。
その後、ホテルにチェックインをし、少し休憩をして楽しみにしていた
夕食のお店へ向かいました。
こちらのお店の料理は、私の想像も期待もはるかに上回っていました。
今まで、ありそでなさそな食材の組み合わせに感動しました

左・ふぐのお刺身をふぐの白子でいただく。
右・あん肝を奈良漬けと一緒にいただく。

最後のご飯ものです。
ホタルイカ × カラスミって、夢の組み合せですよね
この夢のような組み合せを考え出したご主人は、もちろんすごいですし、
それにぴったりのお酒を選ばれる奥様もすごいです
とても幸せな時間を過ごしました

てな感じで、1日目は終わりました。
では次回、2日目は千葉からお送りしま〜す