東京出張報告第1弾!

ブログをご覧の皆様こんにちは!

2回目の登場 かさいですチューリップ

先日、東京出張に行ってまいりました!

わたしたち新人スタッフは今回が初参加爆  笑!とても勉強になる充実した2日間でしたキラキラ

 

というわけで今回は、東京出張報告第1弾!!

私から1日目について、ご報告させていただきます

 

まずはギャラリー巡りカラーパレット

ギャラリーとは美術作品の展示やその販売をする場所のこと。美術館よりも規模が小さく、入場料なしの場所が多いのが特徴です。

今回訪れた六本木は、現代アートが多く集まるエリアだそう。

現代アートってどんなものだろう?と思いながら巡りましたが、、、

 

ギャラリーによって作品の雰囲気が全然違うんですびっくり

人の姿の彫刻が並ぶギャラリーもあれば、

大胆にペイントした大理石が展示されているギャラリーも

表現しているものも、かたちも様々で、どれも個性的でした!

 

定義や型枠がないことが現代アートの魅力なのでしょうか目??

アートはまだまだ勉強中の私たちですが、とても刺激的でした!

気軽にアートにふれられるギャラリー、おすすめですグッ!

 

その後は照明や家具のショールーム

まず伺ったのは100年以上の歴史をもつ照明ブランド

 

長い歴史の中でその姿をほとんど変えずに残っている機能的かつ美しいデザインについて、詳しく教えていただきましたキョロキョロ鉛筆

シェードの絶妙な角度で光源がみえないため眩しく感じることなく、なおかつ効率的に光を届けられるんだそうです!

90年も前にこのデザインが確立されたこともすごいですが、現在までの長い年月で愛され続けているのもすごいことですよねニヤリ

 

つづいて車と雑貨を扱うショップへ。

オーナーさんが趣味で集めたという商品はどれも素敵でした!

 

ディスプレイも素敵で、空間まるごと欲しくなってしまいましたおねがいラブラブ

こちらの鏡はイタリアの家具ブランドの商品。

とても大きくて個性的!びっくりハッ最近は家具ブランドもアートを取り入れ始めているようです

 

アートな家具だけでなく、絵画のギャラリーもありました目

そしてこちらは先ほどとは別のイタリアの家具ブランド。

このシーズンはアウトドア家具を多く置いているのだとか!

こちらの写真もアウトドアで使用できるソファですが、

座り心地もデザイン性も、室内用に負けないクオリティ爆  笑!さすがです拍手キラキラ

 

そしてこちらのショールームはなんと!

夜は会員制のバーとしての顔をもつそうですびっくりハッ

お酒と一緒に家具を楽しめるなんて嬉しいですねラブ白ワインキラキラ

 

東京出張1日目では、新しい芸術や古き良きデザインなど、素敵なものをたくさん見ることができました。

 

こんなに素敵なものが自分の家にあったら家で過ごす時間がもっと好きになるだろうな、毎日がもっと楽しくなるだろうな、なんて妄想しながら1日過ごしてましたラブ

 

お客様がそんなふうに思える素敵な家や建物、空間を提案できるようになりたい!と改めて思いました!!

 

新人かさいの今後の成長にご期待くださいグッ!

第2弾もどうぞお楽しみにキラキラ

 

以上、かさいがお届けいたしました照れチューリップ

 

M様邸 椅子を語る③ ミッドセンチュリー編

皆様こんにちは〜itoです!

見学会待ち遠しな〜・・・

なんて思ってましたが・・・

いよいよ、今週に迫ってまいりましたM様邸見学会ラブ

気合い充分!!

今日もブログアップしていきますよ!

前回、KimuraのブログでM様が椅子にはこだわりをお持ちという

ことをお伝えしました。

ミッドセンチュリー系がお好きなM様照れ

『ミッドセンチュリー』ってたまーに耳にすると思うのですが

ミッドセンチュリーってなんぞやびっくりびっくり!!

ということで・・・

ミッドセンチュリーとは

直訳すると「1世紀の中間」という意味で

家具業界のミッドセンチュリーとは1950年前後に誕生した家具の事を表します。

当時、家具は直線で成り立っている物がほどんどでしたが

第二次世界大戦が終了し戦時中に軍需産業が生み出したプライウッド(成型積層合板)やFRP(ガラス繊維強化プラスチック)などの新しい技術が世に出てきた事によって

インテリアデザイナー達は曲線を家具に取り入れていくことが出来るようになりました。

ミッドセンチュリーデザインの特徴としては

曲線を多用したデザイン、開放感ある時代を体現するようなポップなカラーなどが挙げられます。

ミッドセンチュリー家具は個性的なスタイルでありつつも、現代の様々なアイテムと組み合わせても遜色なく、かつ違和感なくレイアウト出来ます。

今回、そんなM様にご提案したチェアは

世界中で支持され続けるミッドセンチュリーの名作

アメリカ家具の『シェルチェア』です!

シェルチェアはミッドセンチュリーを代表するデザイナーの

チャールズ&レイ・イームズの代表作です。

「デザイン性に優れ、安価で量産できること」を目的とし製作された

背座一体型のプラスチックチェアの代名詞ともいえる作品です。

シェルチェアは脚の形も4種類ございます。

生活スタイルや空間に合わせて座面カラーや脚が選べるのですねキラキラニコ

 

↑一番左のワイヤーベースが定番モデルになります。

脚部はブラック、ホワイト、クロームの3つ仕上げから選べるのですが、

M様邸は大人っぽく

サイドチェアとアームチェア1台ずつ

座面ブラック+脚ブラックにしております。

 

 

さらにテーブルもオールブラックにし統一感抜群です!

 

朝起きて、ここで外を眺めながらコーヒーを一杯

優雅な時間が過ごせそうですよねもぐもぐ!!

シェルチェアのかっこいいデザインは当時の素材や技術の粋を集約し

名作チェアとして現在も世界中の人々を魅了し続けています。

 

M様邸 素材を”魅せる”内装

 

はじめまして!

春から入社いたしました、新人デコレーターのかさいですチューリップ

ブログ初登場です!よろしくお願いいたします爆  笑キラキラ

 

連載中のM様邸ご紹介シリーズ、今回のテーマは『内装』です!

M様のご希望により、内装を決めるうえで大事にしたのが

をあまり入れないこと」

素材やその色味を活かすこと」でした

そんなM様の思いを形にした、

こだわりの内装を少しだけ紹介しちゃいます!

 

まずは玄関ホールのご紹介。

出迎えてくれるのは奥様が生けるきれいなお花のためのスペース赤薔薇ピンク薔薇

と、漆喰仕上げのきれいな壁!!

 

漆喰は、その塗り方によって様々な模様をあしらうことができますが…

M様邸のこちらの漆喰壁、模様をつけておりません!!

模様のついた塗り壁ももちろん素敵ですが、

あえて模様をつけないことで、質感色合いなど、

漆喰そのものの魅力が伝わってくる気がします…ラブ

素材感にこだわったM様邸にぴったりの仕上げですね!

 

そして漆喰の塗り壁のおとなり。

まわりには真っ黒な壁が広がっていますが…?キョロキョロ

こちらのホールの壁と正面の台の黒は天然石を使用↓

革のような仕上げに、なめらかな質感…

自然石ならではのやわらかな雰囲気が感じられます照れ

 

 

こちらは装による黒い壁

M様邸の壁に使用した塗料は、なんとイギリス王室でも使用されているもの!キラキラ

伝統的な製法と、材料へのこだわりから、世界中の職人に愛され続けているそう。

マットでやわらかい質感の美しい仕上がりとなっていますおねがいキラキラ

 

さて、いかがでしょうかキョロキョロ??

同じ黒でも仕上げによって表情が違ってみえませんか?

シンプルな色だからこそ、その素材や仕上げの違いに思わず目が行きますキョロキョロ

 

そしてシンプルな色だからこそ!

鮮やかな色が映えるという素敵な特徴もあります!

 

玄関スペースにおかれた薪ストーブの炎

吹き抜けの天井を飾るナラ材の格子

そして奥様が生けるというお花も!

自然素材の美しい色合いは黒い壁に映えること間違いなしですニヤリキラキラ

 

ちなみに薪ストーブのうしろの面は、大谷石による仕上げ。

こちらはなんと2000万年もの歳月を経て生成されたものなんです!

歴史を感じる重厚感や、天然素材ならではの暖かみのある風合い…!!

なんだかロマンを感じませんか?ラブ

これを背景に薪ストーブの炎の温もりを感じられるなんて贅沢すぎます!!

 

こだわりの天井格子&薪ストーブについては先日のブログで紹介しております!

まだ読んでないという方、ぜひチェックしてみてください目!

 

つづいても、壁の仕上げについて。

ご夫婦の寝室の壁は漆喰なのですが…

とにかくすごいんです!

それがこちら!↓↓

なんと壁に絵が描かれています!!芸術的!拍手

 

M様邸に自生している桜の木のようにも思えますね

左官職人さんが、“へら”を使って見事に仕上げてくれました!爆  笑キラキラ

東京のハイクラスのホテルでこのような美しい仕上げの壁が見られるようですが、それを毎日、しかも自分の家で見ることが出来るなんて!贅沢ですねラブ

 

立体的な模様が描けるのは漆喰ならでは。

玄関ホールのような、模様なしの漆喰仕上げも味がありますが、照明によって陰影がつき、立体感に深みが出るのも魅力的ですよね!

これはぜひそれぞれの漆喰の壁を

ご自分の目で見て!楽しんでいただきたいですねニヤリ!!

最後にご紹介するのは、階段の先に広がるLDKの大空間!

 

ダイニング・キッチンは高級感のある大理石リビングは暖かみのあるナラ材

大きな空間ですが、表情の異なる床材で、機能別にスペースが区切られています。

空間を仕切る壁がないため、天井格子ダイナミックに感じられるんです!!

 

床材でのスペース分けにはこんな効果もあるんですね照れ

ブログをご覧の皆様にもはやく実物をみていただきたいです…!!

 

キッチンについても先日のブログにてご紹介してます!

まだ読んでないという方、要チェックです目!

 

M様邸には他にも和室ロフトなどたくさんのお部屋がありますが、どのお部屋にも仕上げや素材へのこだわりがいっぱいです!キラキラ

 

D•LIFEはいつも本物の素材にこだわってお客様と一緒にお家づくりに取り組んでいますが、

M様邸は、それにお客様の思いも重なり、

素材の魅力がもりだくさんの、とっても素敵なお家ができました!!拍手キラキラ

 

しかし本物の素材感の魅力は写真や言葉だけでは伝えきれません…えーん

ぜひ見学会で、直接見て、触れて、感じてください!!目