大阪・関西万博の旅。
2日目はちょっと足をのばして京都へ![]()
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天気も良くて、京都散策日和でした![]()
京都駅から祇園まで散策
京都駅を出てまっすぐ北へ歩くと、正面に現れるのが東本願寺。
街の中心にありながら、門をくぐった瞬間に空気が変わります。
御影堂や阿弥陀堂など、堂々とした木造建築は、何度見ても圧倒されるスケール![]()
ひとつ一つの柱の太さや梁の組み方、屋根の重なりの美しさは、まさに“構造がデザインになっている”建築です。
装飾を抑えながらも、木の存在感が力強く、時を経ても人を惹きつける理由がよくわかります。

そのまま、鴨川沿いを祇園に向かって北上し、約50分ほど歩いて、祇園に到着![]()
京都の街並みってどこを歩いても整っていてキレイですよねぇ![]()

みんなヘトヘトになったところで、京都といえば抹茶!!
ということで抹茶パフェを食べました![]()
疲れた体にしみるぅ~![]()

↑へとへとになっているY田さん![]()
パフェで体力回復した後は、八坂神社へ。

主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、
境内には数多くの神様をお祀りしてるとのこと。
商売繁盛にもご利益あるとのことなので、しっかりお参りしました![]()
本殿の横には【美御前社】がありました![]()
祭神が容姿端麗であったとの言い伝えから美容の神として信仰があつく、女性の参詣が多いそうです。
社前に湧き出るご神水「美容水」を肌に数滴つけると
身も心も綺麗になるという言い伝えがあるとのことなので…

U崎さん、さっそくつけてみました!
U崎さんの今後が楽しみです![]()
祇園で昼食
八坂神社からほど近く。祇園にて、待ちに待った昼食です。
風情ある佇まい。
入口からお店へと続く小径の風情に、歩きながら心奪われます。
食事前ですが、すでに「来てよかった」と思えるほどです。
扉を開けた瞬間、目に飛び込んできた中庭があまりに見事で、
またひとつ感動が上書きされました![]()

最初の一杯は盃で乾杯。
小さく澄んだ器をそっと合わせる音が、訪れた日の思い出を一層特別にしてくれます。
器には京都の名所が描かれており、みんな異なる名所が。
岩手から訪れた私たちへの、さりげないお心配りのようにも感じられ、
胸がほころびました![]()
お料理もおいしく、あたたかなサービスに心まで満たされた私たち。
胸がほぐれたまま、いよいよ目的の清水寺へ。
清水寺
万博もすごい人でしたが、清水寺への道のりは、それを超えるほどの人だかり!!

なんとかたどり着いた清水寺。
はじめてのメンバーもいたので、メジャーな観光地ですが
行けてよかったと思います![]()

清水寺は、舞台からの眺めももちろんですが、
長い参道を歩く時間そのものが「空間体験」になっているなぁと感じました![]()
段階的に景色が開けていく構成は“ストーリーのある空間づくり”だと思いました。
京都の建築や街並みは、古くても新しい。
素材や光、人の動き方を大切にしているからこそ、今の私たちの暮らしにも響くのだと思います。
住まいにも素材の魅力や、家事動線、採光の取り方など意識して
取り入れていきたいなと感じました![]()
次回、この旅の裏話!!
ご期待ください![]()