こんにちは、ご無沙汰しております。KIMURAです
最近は気温が高くなったり、平年並みに戻ったりで、みなさん体調管理は大丈夫ですか
またまた ちょっと時間があいてしまいしたが・・・
前回の予告通りDAIKOさんのセミナーの報告をします
講師は、DAIKOさんのライティングデザイナー集団 「TACT」 のカリスマ照明デザイナー
高木 英敏さんです
高木さんは、お写真で拝見するより 背が高く 紳士的でとても魅力的な方でした
が、セミナーが始まると・・・ すごい迫力 その圧倒的な迫力で話される姿をみて
「美しい照明計画」の重要性を痛感しました
みなさん。
『 照明器具の位置 』 って どうやって決めてると思いますか
おそらく、多くの業者さんは・・・
平面図を照明メーカーにFAXして、照明計画を作ってもらう。 もしくは・・・
平面図を基に 部屋の四隅から斜めに線を引き ×(バッテン)に交わった中央に
丸い大きい照明器具(シーリングライトといわれるものです)をつけて、
部屋が広いから四隅が暗い気がするから。四隅にダウンライトをつけて・・・
これでばっちり 明るい部屋の出来上がり!!
なぁんて感じで決めていることでしょう。 ところが。 実際に住んでみたら・・・
中央につけたシーリングライトは、リビングテーブルからずれていて、
新聞を読むときの光具合が イマイチだし
良かれと思って 四隅につけたダウンライトは、エアコンを これでもかってくらいに照らしてるし
あぁ~ 聞こえてきます。高木さんの 「どこ 照らしとんねん(怒)」
平面図だけで もしくは机の上だけで 美しい照明計画を作ることは できないのです。
現場に行って・・・
窓のサイズは?
カーテンの種類は?
エアコンは本当にそこで良いですか?
家具はどのサイズが、どこの場所に配置になるのですか?
火災報知機はどこにつきますか? 等々・・・
現場でなければ知り得ないことが沢山あります。
それらを見て、考えて、確かめて、吸収する。これを繰り返す。
じゃないと想像だけで創り出す夜の照明は、必ず失敗を引き起こす。と、高木さんはおしゃっていました。
当社の見学会にいらしたお客様が よくおっしゃいます。
「今まで見てきた家と 違う」 と。
「違う」 と感じる要因の1つに 照明が関係してるんです。
当社の照明計画は、高木さんがおしゃっていることを実践しています。
美しい照明計画にも こだわっています。
それが、どんなものなのか ぜひ、見学会場でお確かめください
次回の見学会は 7月14・15・16日の緑が丘ヒルズ会場です
詳しくは、ホームページか7月12日にマ・シェリに掲載されますのでお確かめください。
以上です。では、また