誰でも、一生に一度の自分の家。
「永く大切にしていきたい」
という想いがあると思います。
快適に建物を永く保つために重要なこと。
それは、建物内の湿度・温度を均一に保つことです。
そのために欠かせないのが、建物の基本となる「断熱」と「気密」なのです。
施工方法・材料・デザイン・・・
どれをとっても、日々進化し続ける住宅の世界。
変化に伴い、私たちの断熱に関する知識や情報もアップデートしなければなりません。
この日は、その「断熱」の社内講習会を実施!
講師は、住まい環境プランニングの古川先生です。
そもそもなぜ高断熱にする必要があるのか?
それは、結露防止にあるそうです。建築中の雨の侵入を防ぎ、
養生することが、重要なことなのだそうです。
ブルーシートで覆われた施工中の建物を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
当たり前に思われる工程が、どれだけ大切な事か改めて考えさせられました。
講習後は施工中の現場にいき、断熱材に触れながら勉強会をしました。
こちらは、ガラスを繊維状にし綿にした、グラスウールという断熱材です。
一見わからないですが、触ってみると裏と表で硬さが違います。
筋交いの入っているところや狭いところ、普段大工さんたちが苦労しているところに
グラスウールを入れてもらい、実演しながら教えてくださいました
D・LIFEの建物は、快適な暮らしを提供できるよう、
デザインだけでなく、断熱にもこだわりを持って施工しています。
これからも、日々、勉強をしながら、より良いお家づくりができるよう取り組みます