M様邸 素材を”魅せる”内装

 

はじめまして!

春から入社いたしました、新人デコレーターのかさいですチューリップ

ブログ初登場です!よろしくお願いいたします爆  笑キラキラ

 

連載中のM様邸ご紹介シリーズ、今回のテーマは『内装』です!

M様のご希望により、内装を決めるうえで大事にしたのが

をあまり入れないこと」

素材やその色味を活かすこと」でした

そんなM様の思いを形にした、

こだわりの内装を少しだけ紹介しちゃいます!

 

まずは玄関ホールのご紹介。

出迎えてくれるのは奥様が生けるきれいなお花のためのスペース赤薔薇ピンク薔薇

と、漆喰仕上げのきれいな壁!!

 

漆喰は、その塗り方によって様々な模様をあしらうことができますが…

M様邸のこちらの漆喰壁、模様をつけておりません!!

模様のついた塗り壁ももちろん素敵ですが、

あえて模様をつけないことで、質感色合いなど、

漆喰そのものの魅力が伝わってくる気がします…ラブ

素材感にこだわったM様邸にぴったりの仕上げですね!

 

そして漆喰の塗り壁のおとなり。

まわりには真っ黒な壁が広がっていますが…?キョロキョロ

こちらのホールの壁と正面の台の黒は天然石を使用↓

革のような仕上げに、なめらかな質感…

自然石ならではのやわらかな雰囲気が感じられます照れ

 

 

こちらは装による黒い壁

M様邸の壁に使用した塗料は、なんとイギリス王室でも使用されているもの!キラキラ

伝統的な製法と、材料へのこだわりから、世界中の職人に愛され続けているそう。

マットでやわらかい質感の美しい仕上がりとなっていますおねがいキラキラ

 

さて、いかがでしょうかキョロキョロ??

同じ黒でも仕上げによって表情が違ってみえませんか?

シンプルな色だからこそ、その素材や仕上げの違いに思わず目が行きますキョロキョロ

 

そしてシンプルな色だからこそ!

鮮やかな色が映えるという素敵な特徴もあります!

 

玄関スペースにおかれた薪ストーブの炎

吹き抜けの天井を飾るナラ材の格子

そして奥様が生けるというお花も!

自然素材の美しい色合いは黒い壁に映えること間違いなしですニヤリキラキラ

 

ちなみに薪ストーブのうしろの面は、大谷石による仕上げ。

こちらはなんと2000万年もの歳月を経て生成されたものなんです!

歴史を感じる重厚感や、天然素材ならではの暖かみのある風合い…!!

なんだかロマンを感じませんか?ラブ

これを背景に薪ストーブの炎の温もりを感じられるなんて贅沢すぎます!!

 

こだわりの天井格子&薪ストーブについては先日のブログで紹介しております!

まだ読んでないという方、ぜひチェックしてみてください目!

 

つづいても、壁の仕上げについて。

ご夫婦の寝室の壁は漆喰なのですが…

とにかくすごいんです!

それがこちら!↓↓

なんと壁に絵が描かれています!!芸術的!拍手

 

M様邸に自生している桜の木のようにも思えますね

左官職人さんが、“へら”を使って見事に仕上げてくれました!爆  笑キラキラ

東京のハイクラスのホテルでこのような美しい仕上げの壁が見られるようですが、それを毎日、しかも自分の家で見ることが出来るなんて!贅沢ですねラブ

 

立体的な模様が描けるのは漆喰ならでは。

玄関ホールのような、模様なしの漆喰仕上げも味がありますが、照明によって陰影がつき、立体感に深みが出るのも魅力的ですよね!

これはぜひそれぞれの漆喰の壁を

ご自分の目で見て!楽しんでいただきたいですねニヤリ!!

最後にご紹介するのは、階段の先に広がるLDKの大空間!

 

ダイニング・キッチンは高級感のある大理石リビングは暖かみのあるナラ材

大きな空間ですが、表情の異なる床材で、機能別にスペースが区切られています。

空間を仕切る壁がないため、天井格子ダイナミックに感じられるんです!!

 

床材でのスペース分けにはこんな効果もあるんですね照れ

ブログをご覧の皆様にもはやく実物をみていただきたいです…!!

 

キッチンについても先日のブログにてご紹介してます!

まだ読んでないという方、要チェックです目!

 

M様邸には他にも和室ロフトなどたくさんのお部屋がありますが、どのお部屋にも仕上げや素材へのこだわりがいっぱいです!キラキラ

 

D•LIFEはいつも本物の素材にこだわってお客様と一緒にお家づくりに取り組んでいますが、

M様邸は、それにお客様の思いも重なり、

素材の魅力がもりだくさんの、とっても素敵なお家ができました!!拍手キラキラ

 

しかし本物の素材感の魅力は写真や言葉だけでは伝えきれません…えーん

ぜひ見学会で、直接見て、触れて、感じてください!!目

 

 

M様邸 椅子を語る②編

こんにちは、

はじめまして。新入社員の及川と申します。

よろしくお願いします。

さて、連日ブログで話題のM様邸、今回は椅子の第2弾をお送りしたいと思います。

今回紹介はPK22という椅子を紹介したいと思います。

PK22のデザイナーはポール・ケアホルム(1929-1980)というデンマークの家具デザイナーです。

北欧、デンマークの家具といえば、ナチュラルで木製家具が多いイメージですが、この椅子はスチールのフラットバーをフレームとして使用しています。

家具の素材として当時はまだ一般的ではなかったスチール。

ポールケアホルムはスチールを木などの天然素材と同様に表情のある繊細さをもつ素材であると考え、家具の製作に取り入れました。

PK22の最大の特徴は強度の高いスチールの特徴を生かして薄く、シャープな設計をした事だと思います。

M様邸のお宅に置かれるPK22は発売60周年記念モデル。

足のスチールも亜鉛コーティングにて落ち着きのあるグレーとなっています。

M様邸の黒でまとめられた空間のために制作されたかのような色使いとなっています。

M様邸で一番居心地が良い場所。

それは2階リビングから続くウッドデッキだと私は断言できます。

ウッドデッキからは木々の生い茂った緑、

さらに川の流れる音が聞こえて来ます。

PK22をウッドデッキに置いて、景色を眺める事ができたら

休日の過ごし方としては最高の1日となる事でしょう。

ぜひ、見学会で日常と違う時間が流れる空間をお楽しみください。

 

M様邸 断熱と窓 編

『断熱性能と燃費の違いについて。』

Mr.XLです。

今回のM様邸は断熱性能も違います。

M様より

『DLIFEさんの標準断熱は性能がいいのは知っているけど、さらに性能を向上してほしい。』

とのことでした。

そこで御提案したのが、

210㎜断熱(105㎜+105㎜)+全面樹脂トリプルサッシ熱貫流0.9(一部は日射熱取得型)です。

住まわれる地域や敷地の状況に合わせ、最適な窓の配置を考慮し御提案致しました。

 

日本製の断熱材やサッシも日々進化しております。

特にサッシは海外製が性能が上でしたが、今は日本製も性能が向上し追い付いて来ました。

海外製も良いとは思いますが、住まわれる地域に合わせバランスの取れた(ご予算も含め)御提案ができたと思います。

燃費についてもお伝えしたいのですが、ここでは伝えきれないので

詳しくは見学会にて御説明致します。ぜひ見学会場までご来場いただければと思います。