現場リポート~配筋検査~

皆さんこんにちは!

工務のくぼたですヒヨコ

 

今回お伝えしたいのは、先日行われた 基礎の配筋検査の様子です!

今回の舞台は一関キラキラということで、一関に行って参りました車

以前お伝えした金物検査の時同様、D・LIFEでは配筋検査もJIOさんに依頼しております。

配筋検査とは、このように基礎に配置された鉄筋を検査することをいいます。鉄筋の位置や仕様、鉄筋の間隔を図面と照らし合わせながらチェックすることで、施工上の異常がないか、必要以上の強度が確保されているか等を調べていきます上差し

このように多くの鉄筋で構成されているのですが、継ぎ目の部分の重ね長さだけでなく、一本一本の鉄筋径や、配筋工事後に流し込むコンクリートの厚みまで決められているため、万が一鉄筋の位置がずれてしまっていた場合、その後の工事にも影響が出てきてしまいます。そうならない為にも、この段階での細かいチェックが重要となるのです!雷

現場ブログ常連のISHIKAWAさんと異なり、すんなりと写真に納まってくれるYOSHIDAさんカメラハッ

私が図面を持ち、YOSHIDAさんが測り、一ヶ所ずつ抜けの無いようにスケールを当てていきます左差し

この日も、施工不良個所はなく、検査に無事合格しました合格

 

 

既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、D・LIFEでは盛岡市内の現場だけでなく、県北や県南の住宅も手掛けているんです筋肉キラキラ

『私の建てたいあの場所に家を建てられるかも!?』とお思いのあなた!

ぜひD・LIFE!!ランニング

 

理想の場所に、理想のお家をご提案致しますキラキラ

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます照れ

以上、現場リポートでした!

完成見学会 ご案内

こんにちは(◉ω◉)!!
デコレーターのINOKUBOです

最近、朝と日中と夜の温度差が激しくて大変ですね(=o=`   )
あくまでも私の体感です。笑
体温調整が苦手な私はと言いますと・・・・
夜は涼しく寝につき・朝は寒くて目を覚まし・日中は暑さにやられてます。

体調には十分気をつけて、美味しいものいっぱい食べて
秋に備えましょうっ

(皆さん気になっているであろう、園芸部ですが。
まだまだ収穫祭しておりますのでご安心下さい。)

今日は、
31日(土)・9月1日(日)に行われる完成見学会のお知らせです(・×・)★

今週末行われる建物はこちら‼︎‼︎

贅沢にも吹抜けの壁一面に施された焼杉と、
これまた贅沢に使用した漆喰のコンビネーションが素敵です
(写真には漆喰が一部しか写っていませんが)
さらに、さらに、
長さが3mもあり、座面の奥行きが1mもあるこのソファ(O∨O)❣
お施主様ご家族が4人座っても、かなりゆったりですね

やはり素敵な空間を作り上げるには、焼杉や漆喰のような
本物の素材の他に、家具も重要なのだと、つくづく感じました。

お施主様が「色はホワイトとブラウンがお好き」とおしゃっていたので、
空間はシンプルな色使いで仕上げました。が、
吟味した素材をご採用いただいたので、
色を抑えた分スタイリッシュさもありますが、木目が多いので
優しさもあって、お施主様ご家族を現したようなお家になりました

ですが・・・全てがシンプルかと思いきや・・・

ででんっ!
水回りはクロスやタイルにこだわってみました〜っ
トイレのクロスと、かすかに見える洗面タイルの柄を幾何学柄で合わせてます(・u・)
私のイチ押し空間なんですよねぇ
ぜひみなさんも、このINOKUBOイチ押し空間をご体感下さい

その他にも、子供部屋と子供部屋を繋ぐウォークインクローゼット等の
自由設計のD・LIFEならではの楽しい間取りも、ご覧くださいませ
見所盛り沢山です★

 

現場リポート~地縄張り~

皆さんこんにちは!

工務のくぼたですヒヨコ

猛暑日が続き、外に出るのも億劫なここ最近、外仕事の多い工務はひーひー言いながら現場に出ておりますアセアセ

そんな今回は、地縄張り作業の様子をお伝えしたいと思いますので、少々お付き合いください照れ

地縄張りとは建物を建てる前に、設計図と照らし合わせながら、一つ一つのポイントに杭を打ち、その杭を紐やテープで結んでいく作業のことをいいます。

どういった意味があるのかというと、これを行うことで建物の位置を把握することができ、施工後のイメージもできるということなのです上差し

この、ポイントに杭を打つときに必要なのが、トランシットというこちらの測量機器。

角度だったり、相対距離だったりを測ることのできる優れものなんですが、実はこれ設置するだけでもなかなか難しいんですチーン

やらせ疑惑のあるこちらの写真ですが、圧をかけるOIKAWAさんに負けじとトランシットを据える私です炎(実際には優しく見守ってくれています)

大ベテランのISHIKAWAさんと、先輩のOIKAWAさんにご指導頂き、一人で設置できるまでに至りました筋肉まだまだ大ベテランには及ばぬ早さですが、日々成長しております・・・・

地縄張りが終わると、レベル側量という、敷地の高低差を測る作業に移ります。

皆様お待たせ致しました、哀愁漂う背中part2ですチョキ(part1は草刈編へ→)

ISHIKAWAさんは、物差しを計測点に対し垂直を維持しながら持つという重要な役割を果たしております。その目盛りを、OIKAWAさんが測定器で読み取っていきます。

こちらも、建物のGL(地面の基準となる高さ)を出すというとても重要な作業なので、手を抜けません!!

カツアゲでも始まりそうな図ですが、要所要所で打ち合わせをする熱心なお二人ですキョロキョロキラキラ

この日もテンポよく作業を進めていき、ISHIKAWAさんの確認の下、寸分の狂い無く地縄張りを完了致しました合格

着工前に行われるこちらの作業、どの住宅でも必ず行われている当たり前のことなのですが、手を抜かず、正確に行うことが後の精度に繋がるという訳なんですひらめき電球

以上、現場リポートでした!!