D・LIFEブログご覧の皆さま、こんにちは!
総務のオオシダです
皆さま お待ちかねの展示場リポートです
建物の大工工事は、ほぼ終了。
このタイミングで、お客様担当・デコレーター・現場担当で
実際の建物を見ながら【色打合せ】を行います。
色見本帳とクロスサンプルを照らし合わせながら
塗り壁などの塗装工事が入る部分の色を決めていきます。
▲窓台の色指示です。
ベースとなるクロスは白なので、「白で塗ればいいのでは?」と思いがちですが、
一言で「白」と言っても、「ベージュよりの白」や「青みがかった白」など
いろんな「白」がありますので、詳細な指示が必要になります。
▲タイルやクロスを貼る部分の壁には、直接指示を書き込みます。
「塗装工事場所の色を塗るだけなら、実際の建物を見なくても決められるのでは・・・?」
と思いませんか!?
でも、実際に現場に行ってみないと気づけない部分もあるんです
↓例えばコチラ
ちょっと見にくいですが、壁に矢印が書いているのがわかるでしょうか
ここは、洗面からリビングに向かう壁なのですが
リビングの壁の色と、洗面の壁の色が異なる予定になっています。
異なる色が隣合う場合、どこまでをどっちの色にしようか…と悩むところです。
扉は開けっ放しで過ごすことが多いのか?
閉めっぱなしにすることが多いのか?
それによって、扉を開けた時に見える壁の色は、どっちの壁の色にそろえたほうがキレイなのか?
などなど。
これは、ほんの一例ですが、
建物全体の色のバランスや、お施主様の暮らし方などを想像しながら
細かい部分まで、しっかりと打合せしていきます。
この「色打合せ」をしっかりと行うからこそ、
スッキリと洗練されたデザインに仕上げることができるのです
展示場は、いよいよクロス工事、塗装工事・・・と作業がすすんでいきます。
次回のリポートでは、お家の中の雰囲気もだいぶわかるようになってくるので
楽しみにしていてください
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