現場リポート~現場巡り編~

皆様こんにちは!

工務のくぼたですヒヨコ

本日は、普段の工務のお仕事の様子を少しお伝えできたらと思いますランニング音譜

まずはISHIKAWAさんとの現場廻りからあしあと

この日はあいにくの雨傘

ISHIKAWAさんの担当現場の場所を確認しに行ったのですが、鬱蒼と生い茂る草は、なんとISHIKAWAさんの背丈ほどポーンハッ

傘を差してたたずむISHIKAWAさんのトトロ感…否めませんお願い

こちらは、草の高さとの比較対象として写真に記録カメラ

こうやって事前に敷地状況を調査することで実際に見て初めて分かることがあったり、後々段取りよく動くことができたりするのですキラキラ

基礎工事が行われている現場のチェックも逐一行わなければいけません!

この日は盛岡市外から市内までいくつかの現場を見にいきました目

図面と照らし合わせながらポイントごとに測るのですが、土砂降りのためなかなか困難を極めましたタラー

しかし問題点もなく無事にチェック終了OK

最後に泥だらけの靴を洗う、綺麗好きなISHIKAWAさんでした拍手

この日はISHIKAWAさんの担当現場をほぼ全て廻るというハードスケジュールをこなし、達成感と疲労感と共に帰ってきました筋肉

現場廻りをすると予想外のアクシデントに見舞われることもありますが、先輩たちの経験と知識により乗り越えていく様子がとても勉強になります目

次回現場リポートで、また現場廻りの様子をお伝えしますので、お楽しみに照れ

現場リポート~配筋検査~

皆さんこんにちは!

工務のくぼたですヒヨコ

 

今回お伝えしたいのは、先日行われた 基礎の配筋検査の様子です!

今回の舞台は一関キラキラということで、一関に行って参りました車

以前お伝えした金物検査の時同様、D・LIFEでは配筋検査もJIOさんに依頼しております。

配筋検査とは、このように基礎に配置された鉄筋を検査することをいいます。鉄筋の位置や仕様、鉄筋の間隔を図面と照らし合わせながらチェックすることで、施工上の異常がないか、必要以上の強度が確保されているか等を調べていきます上差し

このように多くの鉄筋で構成されているのですが、継ぎ目の部分の重ね長さだけでなく、一本一本の鉄筋径や、配筋工事後に流し込むコンクリートの厚みまで決められているため、万が一鉄筋の位置がずれてしまっていた場合、その後の工事にも影響が出てきてしまいます。そうならない為にも、この段階での細かいチェックが重要となるのです!雷

現場ブログ常連のISHIKAWAさんと異なり、すんなりと写真に納まってくれるYOSHIDAさんカメラハッ

私が図面を持ち、YOSHIDAさんが測り、一ヶ所ずつ抜けの無いようにスケールを当てていきます左差し

この日も、施工不良個所はなく、検査に無事合格しました合格

 

 

既にご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、D・LIFEでは盛岡市内の現場だけでなく、県北や県南の住宅も手掛けているんです筋肉キラキラ

『私の建てたいあの場所に家を建てられるかも!?』とお思いのあなた!

ぜひD・LIFE!!ランニング

 

理想の場所に、理想のお家をご提案致しますキラキラ

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます照れ

以上、現場リポートでした!

現場リポート~地縄張り~

皆さんこんにちは!

工務のくぼたですヒヨコ

猛暑日が続き、外に出るのも億劫なここ最近、外仕事の多い工務はひーひー言いながら現場に出ておりますアセアセ

そんな今回は、地縄張り作業の様子をお伝えしたいと思いますので、少々お付き合いください照れ

地縄張りとは建物を建てる前に、設計図と照らし合わせながら、一つ一つのポイントに杭を打ち、その杭を紐やテープで結んでいく作業のことをいいます。

どういった意味があるのかというと、これを行うことで建物の位置を把握することができ、施工後のイメージもできるということなのです上差し

この、ポイントに杭を打つときに必要なのが、トランシットというこちらの測量機器。

角度だったり、相対距離だったりを測ることのできる優れものなんですが、実はこれ設置するだけでもなかなか難しいんですチーン

やらせ疑惑のあるこちらの写真ですが、圧をかけるOIKAWAさんに負けじとトランシットを据える私です炎(実際には優しく見守ってくれています)

大ベテランのISHIKAWAさんと、先輩のOIKAWAさんにご指導頂き、一人で設置できるまでに至りました筋肉まだまだ大ベテランには及ばぬ早さですが、日々成長しております・・・・

地縄張りが終わると、レベル側量という、敷地の高低差を測る作業に移ります。

皆様お待たせ致しました、哀愁漂う背中part2ですチョキ(part1は草刈編へ→)

ISHIKAWAさんは、物差しを計測点に対し垂直を維持しながら持つという重要な役割を果たしております。その目盛りを、OIKAWAさんが測定器で読み取っていきます。

こちらも、建物のGL(地面の基準となる高さ)を出すというとても重要な作業なので、手を抜けません!!

カツアゲでも始まりそうな図ですが、要所要所で打ち合わせをする熱心なお二人ですキョロキョロキラキラ

この日もテンポよく作業を進めていき、ISHIKAWAさんの確認の下、寸分の狂い無く地縄張りを完了致しました合格

着工前に行われるこちらの作業、どの住宅でも必ず行われている当たり前のことなのですが、手を抜かず、正確に行うことが後の精度に繋がるという訳なんですひらめき電球

以上、現場リポートでした!!